世界中の園芸家が愛してやまない、イギリスWhichfordPotteryのフラワーポットについて発信する個人ブログ


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Keeling pottery

ウィッチフォード ポタリーはフラワーポットの窯元として知られている
だけではなく、
ジムさんと奥さんのドミニクさんの二人で作られるスグラッフィートの
窯元としても知られています。
多くの工房では多様性に富んだ作品を作るのが一般的らしいです。
スグラッフィートとは素地をみせて模様をあらわす掻き落しの技法で
シムがかたどった器に妻であるドミニクが堀り込むように絵を描くという
2人だけで作られる貴重な作品です。

d0229351_21494325.jpg

ジムは焼き物本体が半乾きの状態でスリップ(泥しょう)と言われる陶土に
うわぐすりを混ぜて水でといたものをかけるそうです。
そのうすい層にドミニクは先端が金属の道具で素地が見えるように
線形模様を書き、締め焼きされた後さらに色づけをするそうです。
主に銅の酸化物から得られる緑と鉄の酸化物から得られる黄色を使って
着色されるのが特徴です。その後全体をガラス粉のうわぐすりの中に浸し
もう一度焼成してできあがりです。
d0229351_228931.jpg

英国でデボン地方の陶芸家たちが自分のお気に入りの焼きもの
(とくにリンゴ酒を入れるジャーなど)にグラッフィートの手法を
施し始めたのは18世紀ごろだと言われています。
これらの作品の多くは誕生日、記念日、結婚式などの特別な行事にちなんで
つくられたそうです。
ドミニクの図像学とも言える動物、魚、植物、躍動感のある人物
そして渦巻き模様などの普遍的で神秘的なデザインが価値を高めています。
ドミニクが同じ模様をかくことはとてもまれらしいので、たくさんの
コレクターがいるそうです。

日本ではバラクライングリッシュガーデンや渋谷園芸さんで作品の
ごく一部ですが購入することができます。
私もポタリーに行ったときにはいつも楽しみに選んできます。
2枚目の写真は私物のもの。お皿の形が涙型でとても気に入っています。
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by whichford-love | 2012-07-02 22:20 | Keeling pottery | Comments(5)
Commented by momo at 2012-07-02 22:39 x
fantailさん、こんにちは。momologにご訪問いただきありがとうございました。
蓼科バラクライングリッシュガーデンでこちらのお皿を拝見してまいりました。
詳しく解説してくださっているこの内容を事前に知っていれば、もっとマジマジと穴が開くほど見つめていたでしょうww

バラクラにいく楽しみは、お庭だけでなく、ウィッチフォードの鉢と出会えることもひとつですね。

こちらのブログでも、ウィッチフォードの作品をたくさん掲載されておられるので、見ていてとてもワクワクします^^
今後ともすばらしい情報発信よろしくお願いいたします。



Commented by whichford-love at 2012-07-03 09:16
momoさんおはようございます。
私もmomoさんのページ拝見したことあります。
みーさんにWFについて掲載されていると教えていただき
改めて同じブログでおどろきました。
Sさんとは元の会社の同僚で友人なので、彼女のおかげで
イギリスにとても行きやすくなりました(笑)
確かに帽子いつもかぶっています。それに
ジムさんの目がチャーミングだと思いませんか??
Commented by momo at 2012-07-04 00:44 x
fantailさん、確かにジムさんの目はチャーミングですね。
今回も撮影させていただくときに、わざわざポーズをとってくださったりして、茶目っ気たっぷりでした。
チェルシーの審査員をつとめられるほど偉いヒトなのに、気さくに接してくださるところが、嬉しいですね^^
Commented by みー at 2012-07-10 11:06 x
いいなぁ・・・。
momoさんは、生ジムさんにお会いされて・・・。
ポールさんも素敵ですが
あちらの方は、さりげないユーモアがあって
素敵ですね。

スグラッフィート・・・初めて聞きました。
ナチュラルな色彩で、魅力的な焼き物ですね。
私物のお皿、真っ赤なミニトマトのようなお野菜が、とても映えて
ほんとうに素敵です。

fantailさんのお陰で、敷居の高かったウィッチフォードのことを
深く知ることが出来て、とても嬉しいです。
これからも、センス溢れる素敵な写真とともに
楽しみに拝見させてくださいね。
Commented by whichford-love at 2012-07-12 07:15
みーさん
いつもありがとうございます。ジムさんとくにチャーミングというか
ずーと少年のような素敵な感じです。まだジムさんが日本に来るようになる前に若い女性スタッフとお仕事をさせていただいたのですが彼女にまずメロメロになりました。(笑)
あとで気づくのですがポタリーのスタッフの人柄が
とても好きです。

我が家のWFのポットで育ったミニトマトのようなちっちゃな
パプリカでした。

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