世界中の園芸家が愛してやまない、イギリスWhichfordPotteryのフラワーポットについて発信する個人ブログ


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カテゴリ:フラワーポット作成( 6 )

Whichford potteryオーナージムキーリングさん息子アダムさん

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陶芸の素人の私からみても明らかに他のポッターと違った高い技術力で
次々と大きな鉢を仕上げていく長男のアダムさん
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他の職人さんからも一目置かれていました。

ある日、日本に来日中のジムさんとWhichford のポットを販売している
園芸店で話をしているとシンプルなリムドロングトムをみて
「このポットはアダムが作ったものだよ。さすがだ。」って
息子を褒めていました(笑)
本当のデザインは下から上に向かうときに少し内側にむかってから広がる
インしてアウトのラインなんだそう。
よくよくみるとシンプルなものほど難しいことがわかります。

身内でもいいものはいいと褒めているのが印象深く素敵だと思いました。
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こちらはジムさん。息子さんはやっぱり目元がお父さんに似ています。
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アダムさんのデザインのひとつ
Oxford Longtom 428A h79㎝xw58㎝

昨年の夏ポタリーを訪ねた時とても印象に残っている組み合わせ
ユーカリと多肉植物のブルーグレーの色、花がらのアリウムとの
組み合わせが素敵です。
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多肉植物が植わっている王冠模様ポットは
2012年エリザベス女王在位60周年を記念したもの
Jubilee Pot730 h18㎝×w23㎝
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ジムさん、奥さんのドミニクさんと同じくスリップウエアーも作っています。
上二つはアダムさんの作品

Keeling pottery1についてはこちらをクリックしてください
Keeling pottery2こちらをクリックしてください
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by whichford-love | 2015-02-08 22:45 | フラワーポット作成 | Comments(0)

Lyndaさんとエレファント

今回はいろいろな職人さんにインタビューしながら写真撮影を
させていただいていましたが、
リンダさんがいちばん話しやすいので彼女の作業部屋に
入り浸りになっていました(笑)
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リンダさんはベテランの職人さん、押し方製法と呼ばれるろくろの上で
つくる作品とはことなり一つの作品を作るのに手間ひまかけて時間が
かかる作品を作っています。
押し方製法についてhは以前の記事をご覧ください
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象がまとっているマントと帽子の模様は一つ一つ異なるため世界で一つだけ
の作品です。
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乾燥中のエレファント

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ひとまわりちいさなベビーエレファントの型
鼻と足は別になります。
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エレファントの作成を見せていただきました。
まずは粘土を型に沿わせてしっかりと貼っていきます
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道具を使ってなめらかに整えていきます。
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おなかにあたる部分
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型はとても重いうえに貴重なのでアダム(ジムの息子)さんが手伝ってくれました
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バンドでしっかりと固定して装飾は翌日にします。
明日の朝来てくれたら、どんな風にデコレーションをするのか見せて
あげられるよって言ってくれたので楽しみに翌日行ってみました
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道具を使いながら丁寧に余分な部分を削っていきます。
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たくさんあるスタンプのなかからいくつか選んで慎重に押していきます。
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リンダさんのマークはチョウチョ。大きな複雑な作品にみることができます

リンダさんはカメラを楽しむ人なので、私が写真に納めやすいように
止まってくれたり、綺麗に撮れるようにセットしてくれたりととても親切に
してもらいました。
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by whichford-love | 2014-10-25 21:38 | フラワーポット作成 | Comments(0)

限定ポット

エリザベス女王在位60年を記念したジュビリーポットが入荷して
きました。年内に輸入されるのだろうかと冷や冷やしましたが、
何とか無事に日本にやってきました。
働いている園芸店でもⅠセット先日入荷していました。
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王冠がデザインされ、今年の年代が入っています。
730 Jubilee pot h18㎝× w20㎝ 
731 Jubilee pot h24㎝× w31.5㎝ 
注意:2014年以降価格が改正されています。
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ポタリーでもイベントように用意されたポットだったようです。
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ポタリーの今年の夏の植栽。
赤、青、白の組み合わせはユニオンジャック(英国国旗)の色目
今年はエリザベス女王2世が即位されて、60周年の年に当たり6月には
ダイアモンド・ジュビリーと呼ばれるお祝いが各地で行われ
赤青白の色の植栽が溢れていたそうです。
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上2枚は2011年にイギリスに行ったときの写真
ちょうどエリザベス女王のお誕生日パレードだったとおもうのですが
沿道には人が溢れていてみんな暖かく見ていました。
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by Whichford-love | 2012-12-10 20:22 | フラワーポット作成 | Comments(0)

Decoration

ろくろ工によって形になったポットはデコレーターと呼ばれる
スタッフによって繊細な装飾が施されます。ろくろ工によって
ルーレットを使って装飾されるポットは仕上げられます。
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ポットの外側から型を押しつけ内側から指で押す方法では
ポットと装飾部分が完全なひとつのピースからなるため
装飾部分を別に作ってくっつける方法とは異なり、剥がれとれることは
ありません。写真はベテランのデコレーター Hilary Worsley
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Whichford potteryを代表するバスケットフラワーポットは熟練の
デコレーターの手によって帯状の粘土をポットに網目状に丁寧に
貼り付けられます。さらにくっきりと模様がでるように手を
加えられています。ポットがぬれすぎていても乾きすぎていても
帯の部分がとれやすくなるので絶妙なタイミングで
つけられているそうです。
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デコレーターはそれぞれスタンプをもっていてます。
ポットの内側または底、外側のしたあたりに押されている
Whichford potteryのスタンプ、ポットコードのあたりに
そのスタンプをみつけることができますス
タンプにはMichelleの貝のスタンプやHilarynoねこスタンプなど
見つけることができます
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壁にはポットコードのスタンプがずらりとかかっていますが
ほとんどのろくろ工は手書きでポットコードを書いてしまうので
販売員は読み取りにくいです(笑)
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できあがったばかりのポットたち
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ろくろ工、デコレーターの部屋は工房の2階にあり釜は1階にあります
この床にある扉から1階におろします。粘土は乾燥によって縮むため
乾燥が必要になるそうです。通常は数日、大きなポットは
数週間乾かされた後焼成されます。Whichfordのオレンジ色を出すには
1000℃以上の温度が必要となりますが1100℃では鉢が黒くなり
1000℃以下では鉢が多孔になるそうです。
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釜の上で乾かされるポットたち

乾燥させた後スペースに無駄がないように積み重ねて釜に入れる作業
微妙な温度の設定、鉢の大きさに合わせた焼成時間そのすべてが職人技です。
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by whichford-love | 2011-08-10 23:59 | フラワーポット作成 | Comments(0)

Hand-pressing technique

次に案内していただいたのは、ハンドプレス(押し型製法)で
フラワーポットなどを作っている部屋です。
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作品のほとんどはろくろの上で作られるそうですが、複雑な作品を作る
には熟練の技術が必要なこの方法で作られるそうです。
この手法はローマ時代に完成されたそうで、当時は焼いた粘土の型を
用いていましたが、ジムがデザインした石膏の型に粘土を巻き込んで
かたどるそうです。
一つの作品を作るのに3つ以上の型が用いられ、型から外した後に
細かいデザインを加えることができるため、個性的な鉢ができあがる
そうです。
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3つ以上の型をあわせ、テープのようなもので止めています
中に粘土を貼り付けていきます。
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いろいろな型が棚に並んでいます。
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2005,2006,2007,2010  Awag & Acanthus Pots
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The Tewkesbury という大型のフラワーポット
型を外し、さらに細かいデザインを加えていくそうです。
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3124 OAK MAN (壁掛けのマスク) の石膏でできた型
とても細かいデザインということがみてとれます。
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ちっちゃなかわいい型に粘土がはまっているのを発見!!
何かなぁと思っていると
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3007,3006 Shell Feet (貝の形をしたポットフィート)
これらも型から出した後、丁寧に粘土くずをとりのぞき
くっきりと模様が出るように手を加えるようです。
小さいものにも職人さんの丁寧な仕事ぶりがうかがえました。
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by whichford-love | 2011-07-20 22:17 | フラワーポット作成 | Comments(0)

Whichford potteryの粘土

Whichford potteryの鉢は英国では10年間霜による
割れを保証しています。
世界でもめずらしいシステムで、それだけ高品質な鉢を提供している
ことだと思います。
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粘土を長年作り続けているベテランのRichard(右)とBrian(左)

約6年ぶりにリチャードに粘土の形成過程の説明をしていただきました
本当にこのお仕事に誇りをもっているのを感じます。

1地元ウィッチフォードの土ー
 
 焼くと濃いオレンジ色になります。
 この色はWhichfordの特徴でジムキーリング氏のこだわりとあります。
 しかしどれだけでは形成力が不十分なので乾かす過程で鉢にひびがが
 入ったり、窯の熱で形がゆがんだりする可能性があるそうです。

2スタッフォード州の耐火粘土ー
 
 乾きやすいのが特徴で鉢の乾燥を早め
 均一に焼きあげるそうです。切れやすく伸びにくい性質のため
 もう一つの土をたすそうです。

3テムズ川流域の土ー弾力性と保水性に優れた粘土

3種類の土を特別な配合で混ぜあわせ、いくつかの工程を経てあの粘土が
作られるそうです。(Chapter1より)
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水の中で砂利や細かな不純物を取り除いた後、写真のようにはさんで
は水気をしっかりと切っています。
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細長い機械の中でこねられて粘土の固まりが作られるそうです。
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白い粉状のものを特別な割合で粘土に混ぜています。
これにより、これにより鉢の強度は増すそうです。(初耳です)
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機械によりよくこねて四角い粘土の形にしてねかしています。
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ろくろ工が使いやすいように直前には丸い粘土のかたまりに
作り直されるそうです。
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by whichford-love | 2011-07-12 22:59 | フラワーポット作成 | Comments(0)

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