世界中の園芸家が愛してやまない、イギリスWhichfordPotteryのフラワーポットについて発信する個人ブログ


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英国でWFpotに出会える場所

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英国王立園芸協会のWisley Garden

キッチンガーデン、ローズガーデン、アルパインガーデン
たくさんのモデルガーデン、温室、ハーブガーデン、
トライアルフィールド(植物を育てて調査しているところ)、
ワイルドガーデン、充実したプランツセンター、ガーデン書籍が
充実しているショップなど、1日かけて行きたいガーデンです。
ロンドンWaterloo駅からWocking駅、駅からタクシーで行くこと
ができます。
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2011年 6月に訪ねたときの写真です。
キッチンガーデンと果樹園でW.Fのポットをみつけました。
たっぷり土が入るBuxsus potがたくさん並んでいました。
リンゴが植えられているポットは英国王立園芸協会のロゴマーク、
リンゴの木がついていました。日本では売られていないサイズです。

3年ぶりに訪ねるとレイアウトや使われている鉢がずいぶんと
変わっていました。

ここからは2008年にWisley Gardenを訪れたときの写真です。
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他では見られない特別なポットを見かけました。
バラがオベリスクに絡めて植えられ草花との寄せ植えになっていました。
スタンプを見つけるとジムキーリングさんのものでした。
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売り場にはWhichfordのポットを使った見本がディスプレイされていました。
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デコラティブなアカンサスポットに植えられたアーティチョークは
迫力がありました。
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Shopにはたくさんのポットが販売されていました。
昔はイギリスに行くとどこのガーデンセンターでも販売されているのでは
と思っていました。実際はイギリスもでかなり高価な鉢で、特別な
ガーデン、ガーデンセンター、Whichford村で見かけることができます。
ついつい見つけると写真を撮るのが楽しみになりました。
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by whichford-love | 2011-08-30 23:59 | W.Fのポットに出会える場所 | Comments(0)

リム

前回の記事でポットのフットリング(底まわり)について書いたので
今回はポットのへりRim(リム)について書いてみたいと思います。
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788 Fritillary Pot h22㎝ ×w29㎝
784 Fritillary Pot h26㎝ ×w34㎝

上の写真のフリチラリアポットのリムはやや丸みがあり、すぐ下には
2本のラインがみられます。
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032 Tudor Rose Pot h15㎝ ×w18㎝
016 Tudor Rose Pot h18㎝ ×w23㎝
008 Tudor Rose Pot h20㎝ ×w27㎝
006 Tudor Rose Pot h22㎝ ×w33㎝
004 Tudor Rose Pot h27㎝ ×w39㎝
002 Tudor Rose Pot h33㎝ ×w46㎝
001 Tudor Rose Pot h37㎝ ×w53㎝

チューダーローズポットのリムはやや広く角度がついています。
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523 olive pot h15㎝ ×w18㎝
525 olive pot h29㎝ ×w35㎝
527 olive pot h33㎝ ×w47㎝

オリーブポットのリムにはややひろいうえにオリーブの葉模様の
ルーレットで装飾されています。
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1420G Shallow Basket Flowerpots h06㎝ ×w15㎝
1420F Shallow Basket Flowerpots h08㎝ ×w20㎝
1420E Shallow Basket Flowerpots h12㎝ ×w27㎝
1420D Shallow Basket Flowerpots h16㎝ ×w35㎝
1420C Shallow Basket Flowerpots h19㎝ ×w43㎝
1420B Shallow Basket Flowerpots h24㎝ ×w53㎝
1420A Shallow Basket Flowerpots h26㎝ ×w60㎝

シャローバスケットフラワーポットのリムには手作業で
細かい模様が入っています。

グレー色のラインが入っているものなどすべて紹介しきれないぐらい
たくさんあります。販売されているお店でじっくりと観察されると
楽しいと思います。

写真協力 金久
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by whichford-love | 2011-08-23 20:52 | Comments(0)

フットリング

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Jim's Tom 411
英国の伝統的な鉢とされるロングトムに装飾されたポットと言える鉢です
雄ライオンと雌ライオンが儀式用台に向かい合っているというモチーフの
ルーレットで模様がつけられています。

410 h31㎝×w28㎝ 411 h40㎝× w36㎝ 412 h53㎝× w48㎝
413 h62 ㎝×w57㎝

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一般名:パイナップルリリー(Pineapple lily)
学名:Eucomis
科属名:ユリ科ユーコミス属
別名:ユーコミス(Eucomis)
原産地:アフリカ
草丈:30〜50cm(小型、低性種:ビコロール等)
   50〜100cm(中高型、中高性種)
開花期:7〜10月 花色:白・薄黄・紫紅・薄緑

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このモチーフは古代ローマ時代の地中海沿岸の文明によく現れるそうですが
とくに、エルトニア(イタリア中西部地方の古名)のものとされているそうです。

大学で考古学を学んでしたJimさんのつくるフラワーポットには
古代のデザイン、装飾からヒントを得た素敵な作品がたくさんあります。
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Jim's Tom 410
ガーベラ オールドファッションなイメージですが春からぽちぽち
良く咲き今年のお気に入りです。
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Jim's Tom 413
大きなポットは花壇の中に入れてしまってもフォーカルポイントになります
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Whichford pottery社のポットの特徴のひとつに鉢穴が大きいことが
あげられます。穴が大きな理由はいくつかありますが、
穴から地面に根っこが張ることで鉢に植えられた植物が根づまりする
ことなく生き生きと育ち元気に育つことらしいです。

お気に入りのデザインは気づいたら、小・中・大と揃っていました(笑)
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長年販売していて疑問に思っていたことはなぜ、このポットにJimさんの
名前がついているのだろうか??特別な思い入れがあるのだろうか??
昨年ポタリーを訪れたときにやっと答えを聞けました。
このポットがデザインされた頃、なんとジムさんしか作成することが
できなかったぐらい難しいデザインだったとのこと。それでJim's Tomと
命名されていたらしいです。フットリングとよばれる鉢の底まわり、
細かいデザインですよね。
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むかしむかしに購入したポット
フットリングの部分はもうひといき(笑)
職人さんたちの努力が感じられ、大切に使っています。
Whichford potteryの鉢はルーレットの模様がちがったり、メッセージが
かいてあったり、カタログ通りでないこともありますが、
ジムさんが言うにはそれぞれの職人さんの個性も大切にしているとのこと。
発見すると楽しくなります。
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by Whichford-love | 2011-08-16 09:44 | Comments(0)

Decoration

ろくろ工によって形になったポットはデコレーターと呼ばれる
スタッフによって繊細な装飾が施されます。ろくろ工によって
ルーレットを使って装飾されるポットは仕上げられます。
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ポットの外側から型を押しつけ内側から指で押す方法では
ポットと装飾部分が完全なひとつのピースからなるため
装飾部分を別に作ってくっつける方法とは異なり、剥がれとれることは
ありません。写真はベテランのデコレーター Hilary Worsley
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Whichford potteryを代表するバスケットフラワーポットは熟練の
デコレーターの手によって帯状の粘土をポットに網目状に丁寧に
貼り付けられます。さらにくっきりと模様がでるように手を
加えられています。ポットがぬれすぎていても乾きすぎていても
帯の部分がとれやすくなるので絶妙なタイミングで
つけられているそうです。
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デコレーターはそれぞれスタンプをもっていてます。
ポットの内側または底、外側のしたあたりに押されている
Whichford potteryのスタンプ、ポットコードのあたりに
そのスタンプをみつけることができますス
タンプにはMichelleの貝のスタンプやHilarynoねこスタンプなど
見つけることができます
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壁にはポットコードのスタンプがずらりとかかっていますが
ほとんどのろくろ工は手書きでポットコードを書いてしまうので
販売員は読み取りにくいです(笑)
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できあがったばかりのポットたち
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ろくろ工、デコレーターの部屋は工房の2階にあり釜は1階にあります
この床にある扉から1階におろします。粘土は乾燥によって縮むため
乾燥が必要になるそうです。通常は数日、大きなポットは
数週間乾かされた後焼成されます。Whichfordのオレンジ色を出すには
1000℃以上の温度が必要となりますが1100℃では鉢が黒くなり
1000℃以下では鉢が多孔になるそうです。
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釜の上で乾かされるポットたち

乾燥させた後スペースに無駄がないように積み重ねて釜に入れる作業
微妙な温度の設定、鉢の大きさに合わせた焼成時間そのすべてが職人技です。
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by whichford-love | 2011-08-10 23:59 | フラワーポット作成 | Comments(0)

レトロポット

前回はハンドプレス製法について書きましたが、多くの作品は
ろくろを使って作られています。

ろくろ工は基礎の研修期間が4年さらに3年で最大級のポットを作る
ようになるそうです。そして7年の研修をさらに積んで1人前に
なるそうです。
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Andy Gill  30年以上のベテランろくろ工です。
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次々とポットを作っていました。
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ちょうど、今週末7月30日-31日にポタリーである35周年のイベント
Summer Garden Partyに販売される、
レトロポット(現在販売されていない昔の作品)を作っていました。
カタログも手書きで、今も長く販売されている植えやすいRose Bowlsや
Pastry potsなどもありますが、アーン型のポットや丸みのあるポットなど
たくさん掲載されていました。
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ピンぼけになってしまいましたが、こちらのレトロポットは爪で模様を
つけていました。

John Lawrence(写真にでてくるおじさま)
ジョンは配達や日本に向けて木箱にポットをつめてくれています。
なのでとてもポットについて詳しいです。
ポタリーの裏にあるこけむしたポットを集めている場所からいくつか
昔のポットを説明してくれました。
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Hosta pot ホスタとはギボウシのこと
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Wisteria pot  藤のお花がデザインされています。
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こちらは名前を聞き忘れてしまいました。
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こちらは昔のレモンポット
(今のレモンポットはウエストがくびれています)
シンプルながら力強い雰囲気と植えやすい形。一目惚れ
こちらは今年の晩秋限定10鉢 東京の渋谷園芸さんが輸入されます。

販売していておすすめしやすいなぁと思うものは昔のカタログに掲載されて
いるものも多いような気がします。
とはいっても新しいデザインも気になります(笑)
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by whichford-love | 2011-08-05 23:00 | Comments(0)

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Flowerpots: A Seasonal Guide to planting, designing, and displaying pots


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